
まちあるきを促す「湧く湧くタンブラー」

高校生の力に着目した「TEEN PROJECT」
研究会B(2)の緒方、池田、内田、久保、酒井、福島、研究会B(1)の大沼、そして、玉村研の柴田、山脇、駒井研の西原という混合メンバーで取り組んできた、島原市を対象とした地域力向上支援事業、2月8日に他地域のプロジェクトと合同で長崎市内で、さらに9日には地元・島原にて、提案の最終報告をしてきました。島原の豊かな「食」をテーマとした「ご馳走ラリー」・「パッケージデザイン・セミナー」・「料理観光」、「水」をテーマとして、タンブラーというツールで資源をつないでいく「湧く湧くタンブラー」、「海」をテーマとして航路のブランディングとデジタル・サイネージによる「うみのみち」、「高校生」をテーマに、若い力でまちづくりを推進する「TEEN PROJECT」を提案し、様々な意見交換しました。何れも島原が持つ力を掘り起し、内外で繋げて、大きくしていく提案。島原市さんには、来年度も慶應との協働の取り組みを継続し、提案の実現に努めていくことをお約束頂きました。一同、その声を聞いて、より一層の努力を誓ったのでした。来年度もがんばろうー。