成熟社会 都市ストックの再編

『藤沢アーバニズム』

慶應義塾大学SFC中島直人研究室では、藤沢中心地区でのまちづくり調査・支援活動の成果をまとめた冊子『藤沢アーバニズム』(B5サイズ全166頁、オールカラー)を作成しました。-2015年8月

「結果として生み出されるのは、「歴史を消し去る歴史」に代わる、「歴史を蓄積する歴史」であり、それを都市のありようとして語るとすれば、「記憶力豊かな都市」ということになる。」

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本冊子を、印刷製本費および送料(合わせて2000円になります)をご負担頂ける方にお分けいたします。ご希望の方は、送付希望先住所とお名前、電話番号を明記の上、中島(naoto【at】ud.t.u-tokyo.ac.jp  ※【at】は@に変換して下さい)までメールにてお申し込みください。振込先のご案内とともに、本冊子をお送りさせて頂きます。

目次

■総論 藤沢中心地区のアーバニズム
1 「変化の時代」から「文脈の時代」へ
2 「通り」が形づくった藤沢
3 「界隈」の集合体としての藤沢
4 「都市」化する藤沢
5 ヘリテージゾーンとしての藤沢中心地区

■各論1 旧藤沢宿エリアの地域文脈デザイン
1 旧藤沢宿エリアをどう捉えるか
2 旧藤沢宿エリアの地域文脈を解読する
3 旧藤沢宿エリアの地域文脈からデザインする
4 旧藤沢宿エリアの地域文脈を体感する

■各論2 藤沢391街区の都市計画遺産スタディ
1 駅前の個性的都市空間
2 商いの原風景としての日の出町界隈
3 一つの中庭と三つの建物からなる街区の造成
4 半世紀の生きられ方とテナントの変遷
5 時間の蓄積と空間特性
6 391街区のこれからに向けて

■各論3 藤沢中心地区の場所性を読み解く
1 近代藤沢の異界、辰巳町
2 「歴史の作品」としての銀座通り
3 藤沢市労働会館の構想力
4 鵠沼東、田圃に花咲いた近代アーバニズム

■著者紹介・あとがき

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