2月22日の日曜日、「旧東海道藤沢宿まつり」が開催されました。中島研は今年も地域の方々にお誘い頂き、旧東海道沿いの済美館(公民館別館)の「まち知るひろば」インスタレーションと、朝市で賑わう本会場と肝心の旧東海道とをむすぶまちあるきを研究室として担当しました。
『湘南よみうり』とFM Yokohama
『湘南よみうり』2014年3月15日号の特集「まちは人でできている ~藤沢を元気にする人々~」で、中島研究室の活動を紹介して頂きました。また、3月2日には、FM横浜の「We Love Shonan Report」にて、中島研究室主催の「藤沢宿ちょいぶら」を取り上げて頂きました。様々な地域で活躍するためにも、まずはローカルな足場を少しずつ固め、泉を掘っています。
・『湘南よみうり』2014年3月15日号 2面
http://www.shonan-yomiuri.co.jp/2014/fujisawa16/fujiswa_2p.html
・FM Yokohama We Love Shonan Report(3月2日)
http://blog.fmyokohama.jp/wlsrep/2014/03/post-94fe.html
都市・まちづくりコンクール 審査員特別賞受賞。
2014年3月2日に明治大学GLOBAL FRONTで開催された「都市・まちづくりコンクール」にて、中島研院生チームの作品「史が宿る、まちの駅~重層する空間の記憶~」が二次審査に進出、審査員特別賞を頂きました。今年1年間、皆で取り組んできた藤沢宿の地域文脈デザインスタディの成果です。
都市・まちづくりコンクール レポート
http://www.toshi-machi.jp/report.html
3月2日は「藤沢宿ちょいぶら」です。
慶應SFC中島研究室では、2014年3月2日(日)に、「藤沢宿ちょいぶら」というまちあるきイベントを実施致します。本イベントは、旧東海道藤沢宿のまちづくりを考える市民団体である旧東海道藤沢宿まちそだて隊が主催し、同日に旧東海道藤沢宿近くの御殿辺公園を主な会場として開催される「旧東海道藤沢宿まつり」の企画の一つとして実施するものです。学生たちが作成した「藤沢宿ちょいぶら」公式ウェブサイトが本日、公開になりましたので、お知らせさせて頂く次第です。
藤沢宿ちょいぶら
http://www.choibura.net
中島研では、昨年春より、旧東海道藤沢宿まちそだて隊や藤沢市郷土歴史課からの依頼を受けて、藤沢宿エリアでの地域文脈デザイン調査を実施してきました。「藤沢宿ちょいぶら」はその成果に基づいて、この地域ならではの幾つかのテーマを設定し、主に大学院生の案内によりまちを歩くことで、皆様に将来のまちづくりの糧である地域の歴史的文脈を体感して頂く催しです。
お祭りの当日に御殿辺公園に来られた方に、少しの時間でも旧宿場町に足を運んで頂き、その歴史や文化を再発見して頂くこと、また、普段は藤沢宿と縁のない方々とこの地域との縁、接点を生み出すことを目的としております。御殿辺公園では、朝市の店々に交じって、研究成果の展示と「藤沢宿ちょいぶら」の受付けを兼ねたブースも出展予定です。
まちあるきは当日会場での申し込みも可能ですが、
定員が限られておりますので、ウェブサイトからの事前予約がお勧めです。
ぜひ、3月2日、藤沢宿にお越し下さい。
そして、一緒にこのまちを歩きましょう。
※旧東海道藤沢宿まつりのチラシは下記にあります。
http://sports-m.city.fujisawa.kanagawa.jp/auto/www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000380455.pdf