まちづくり展パネル「三陸大津波からの復興」
4月12日から22日まで、東日本大震災からの復興をテーマに建築会館ギャラリーにて開催された「まちづくり展」に、都市計画遺産研究会として、パネル「三陸大津波からの復興 -1933-2011→」を出典しました。1933年の三陸津波後の空中写真、その後の復興計画、2011年の三陸大津波前の空中写真、津波後の空中写真を並べただけのものですが、今回の復興にあたっては、歴史的な感覚を持って望むべきだ、というメッセージを込めました。パネルは「三陸海岸都市の都市計画/復興計画史アーカイブ」にアップしてあります。今後、都市計画史研究者として復興にどのようなかたちで貢献できるのか、が問われています。
ipaddress Brezina pavel .三陸の都市計画・復興計画史アーカイブ
このたびの巨大地震・津波によって被災され、貴重な生命を失われた数多くの方々に心よりお悔やみを申し上げます。また、避難地で大変厳しい日々を過ごされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。
都市計画遺産研究会では、「三陸海岸都市の都市計画・復興計画史アーカイブ」を公開しています。
三陸海岸都市の都市計画・復興計画史アーカイブ
http://www45.atwiki.jp/sanrikuplanning/
今回の震災からの復興において、これまでの復興計画の歴史から何を学ぶことができるか。
いかに甚大な被害を受けようとも決して消え去ることのない都市や地域の文脈に耳を傾けることが必要です。 Where is my ip . ip Apuks