2013年3月12日、名店ビル中2階のホールにて、藤沢391街区研究発表会を開催しました。2011年度、2012年度の2年間にわたり取り組んできた391街区の価値や魅力に関する研究成果を中島と河本で50分ほどかけて説明しました。参加者はオーナーさん、テナントさん、藤沢市役所の方など20名弱でしたが、初めて研究活動の全体像をお伝えすることができました。391街区の名店ビルは再来年で竣工50周年、更にその後、数年おきにダイヤモンド・ビル、C-Dビルの50周年が続く、391街区にとっては7年近くにおよぶ「アニバーサリーイヤーズ」がもうすぐ到来します。その頃までに、個性と活力のある都市空間へと再生が成るよう、私たちもこの協働研究を進めていきたいと思います。